LICENSE
海外取引所の「ライセンス」表記を、どう確かめるか
「ライセンス取得済み」の一言を、規制当局の登録簿と利用規約で確かめるための手順です。
1. 「どこの」「何の」登録なのかを分ける
取引所のサイトに「ライセンス取得済み」と書かれていても、それがどの国・地域の、どの種類の登録なのかで意味は大きく変わります。事業者としての届出に近いものから、顧客資産の管理まで監督を受けるものまで幅があります。登録の名称と根拠となる法令を、まず記録します。
2. 登録番号を、規制当局の登録簿で照合する
取引所が表示する登録番号や法人名を、規制当局が公開している登録簿と突き合わせます。法人名がグループ内の別会社であったり、登録がすでに失効していたりする場合があります。照合できなかった場合は、その旨を記録に残します。
3. 日本での登録の有無を確認する
日本居住者を相手に暗号資産交換業を行うには、資金決済法に基づく登録が必要です。金融庁が公表している暗号資産交換業者登録一覧に掲載されているかどうか、また無登録業者として警告を受けていないかを確認します。
4. 利用規約の「契約当事者」を読む
実際に利用者と契約を結ぶのは、規約に記載された法人です。サイト上で強調される登録を持つ法人と、契約当事者が一致しているかを確認します。
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